新婚旅行記⑤砂漠はどこまでもやさしかった
砂漠に、、行ったよ❤️
砂漠って……絶対暑いし、砂ヤバそうだし、、
どうやって楽しむんだろう??
体調だけ崩して楽しめなかったらどうしよう??
と、少し不安であった……
けれど、
その心配は不要だった。
砂漠は、厳しい印象とは真逆で、
とにかくどこまでもやさしかった。
砂は、あたたかい。
どこまでも、なんもない。
なんもなくて、すごく暑くて、
こんなところで生きていけるわけがないのに、
こんなところで生きていけるわけがないからこそ、
あぁ、ここに居たい、
ここで生きてみたいなって、、
そんなことを思って、涙がでそうになった。
きれいな、なんもない、さらさらな砂の海
踏み崩してしまっても
風に吹かれてまた形を変えて
明日には何事も無かったかのような姿にもどるというの
他の存在から表面を荒らされるということ、
砂漠にとってはなんてことないこと
(と、いうふうにみせてくれるところも)
やさしいにもほどがあると思った
一度踏み崩してしまった砂は、
一見もとに戻ったようにみえても、、
全く同じ姿には二度と戻らないから、、
いま見えるこの景色を、大切に目に焼き付けようと、
ただただ、砂を眺めた。
***
それにしても 彼女ぴ先生のかくドラえもんはいつだってめっちゃ上手い
存在感がすごい
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砂漠にいって、いま、はや3日ほどたっているのに、
靴やらなんやら、いまだに思いがけない場所から、ふ、と砂がでてくるの
爪痕のこしやがって…………………………………………………………………………………………………元カノかな?
「あのときの砂がまだ残ってる」と感じるたびに、
私は切ない気持ちになる、
もう私にまとわりついている砂は、この先きっと減っていく一方だから
あと何度思い出させてくれるのか、
いつかこのやさしさを忘れてしまう日がくるのか、
この肌で感じた砂漠のあたたかさを思い出せなくなる日が来ると考えると……
すごく切ない気持ちになる
忘れたくないなあ
できることなら、
もう一度あの砂に触れたいな……
もしいつか、私の乗る飛行機が故障することがあるならば、砂漠に不時着してほしい
海よりも山よりも雪よりも、砂漠に堕ちたい
もしいつか、死にたくなるときがきたら、とりあえず砂漠に来たい
砂漠のやさしさとあたたかさに包まれて、じわじわと気を失いたい
……メンヘラみたいになっちゃってるけど……
心から、にごりのないクリアな感情で、そう思えた
***
彼女ぴに、「砂漠どうだった?」と後日インタビューしたら「おーちゃがインスタばえしててかわいかった😙」って答えてくれてかわいかった
彼女ぴも、、インスタバエしてたよーーーー❣️❣️❣️❣️❣️✌️
大物感がすごぃ
かわいいね❤️
では、……
砂漠にいても世界一かわいかった彼女ぴ❤、
❣️💕💗❣️💕💗❣️